ミニマリストになってみたい【無理にせずに少しずつやってみる】

ミニマリスト生活をしてみたいけど、何から始めればいいのかわからない

自分の持ち物をどれくらい減らせばいいのかな

急に手放せない大事なものはどうしよう　

こういった疑問にお答えします。

結論を言えばそんなに難しいことでもなく、そこまで生活が不便になることもありません。

実際、僕はミニマリスと言える部類なのかはわかりませんが、ミニマリスト生活をしている今、特に不便と思うようなことはありません

本記事では、ミニマリストとはどれくらいの量の持ち物なのか、生活スタイルはどんな感じなのかというのを解説いたします。

又、今からミニマリスト生活をしようか考えている方へもおすすめの記事となっています。

まずはじめにミニマリスト生活をするための『チェックリスト』を下にまとめてみました。

チェックリスト

次にチェックリストについての『解説』をしますので是非ご覧下さい。

１：まずは何をやればいいか

ではさっそく家にあるものや自分の身の回りにあるもの全部をざっくり客観的に見てみましょう。

一概には言えませんが一通り見るだけでもかなりの量があるかと思うのですが、その中から自分にとって必要なもの、生活するうえで欠かせないものをざっくりでいいのでメモ用紙などにリスト化して書いてみましょう。

この段階ではまだ身の回りのものが自分の生活の一部となっているのでどれも必要だと感じてしまい、必要なものをリスト化してもまだまだミニマリストには程遠い量の持ち物だと思います。

でも、何でもかんでも断捨離してものを減らせばいいって事ではないので、自分にとってのモノの価値観を忘れないためにもとりあえず自分の持ち物を見直してリスト化することは大切です。

２：持ち物はどの程度の量を残すか

まずは３か月ほど旅行に行く感覚でキャリーバッグとリュックに入る分の服や化粧品や小物や大事なものをまとめてみてください。

ギリギリまで詰め込んだり工夫して何とか持ち運べるくらいで大丈夫です。

キャリーバッグとリュックの大きさはある程度どんな大きさでも良いです。

それが自分にとっての生活する上での必要最低限の持ち物です。言い換えればそれがあれば生活はできます。

なぜキャリーバッグとリュックなのかというと、ただ単に持ち運びしやすいからです。もし移住などを考えて引っ越すときや各地方を転々とする場合に楽だからです。ちなみにですが僕のなかでは、『バックパッカー≒ミニマリスト＞シンプリスト』こんな感じだと思っています。

３：『必要』か『不要』かで迷ったら

実際ミニマリスト生活をする上では、持ち物は必要最低限というのを指標とするので、『必要』か『不要』かで迷ったら、それは一旦『不要なもの』として考えましょう。

この時点である程度『必要なもの』が絞れてきたと思いますが、普段は必要ないけどどうしても捨てられないものや残しておきたいものは実家に送ったりして保管しておくか、それができなければ手元に残しておいても良いと思います。

ミニマリストは明確な定義というものはないので、どうしても大切なものを無理に手放す必要はありませんし、今この段階でかなりの持ち物を減らすことができているので自分自身の理想のミニマリストに大きく近づいているはずです。

ふむふむ、なんとなく理解ができてイメージが沸いたかも

まとめ

実際僕は次の移住先へ移動する際に、持ち物は最小限のモノだけに絞ろうと思い、小さめのキャリーバッグと普通サイズのリュックに服や日常で使う歯ブラシや化粧品やPCや小物などを詰め込んだのですが、趣味のギターはどうしても手放せなかったのでキャリーバックに結んだりして移動したりしていました。

ほかの荷物は移住先へ送りました。ただそれも必要最低限で、電子レンジと本とどうしても手放せなかった小物。段ボール２箱分くらいです。そのくらいの量まで持ち物を減らすことができたのならばミニマリストと語ってもいいのではないでしょうか。

今僕が住んでいる部屋には家電や食器や調理器具などはありますが、量は少なくどちらかと言えばガランとしています。よく言えばシンプルですね。

人それぞれ持ち物の量に違いはあると思いますが、あくまでも自分は今もミニマリストとして生活しています。

僕がミニマリストになって思うこと

以上です。

ちなみに、移住する前に手放したものはほとんどメルカリで売りました。

メルカリはとても便利でお得なアプリでもあるので今でもかなり活用しています。

メルカリ活用術や得する使い方の記事も書いてみようと思うので、よかったらそちらもぜひご覧ください。